5/18~22相場見通し:ドル円159円手前まで上昇、今週は160円目指すか

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先週のドル円

先週のドル円は156.6円付近で始まり、その後は堅調で金曜日には158.8円付近まで上昇し、そのまま高値付近で週を終えました。

米国のインフレ加速に伴うドル高や、原油高による日本の貿易収支への警戒感がドル円上昇の主な要因となりました。ただ、増日銀審議委員の「景気の下振れがはっきり表れないのなら、できる限り早い段階での利上げが望ましい」との発言が伝わると約1円下落するなど、一部で不安定な値動きもありました。

今週注目の経済指標

今週注目の通貨ペア見通し

ドル円

介入への警戒感は残るものの、ドル円は安値を切り上げながら堅調に上昇を続けています。日米の金利差が縮まらず、原油高による貿易赤字拡大懸念から、一時的な下落局面をドル円の押し目買いの好機と捉える投資家も多いです。

21日には、小枝日銀審議委員の講演が予定されています。もし物価や賃金の循環を評価する発言が出れば、6月会合で利上げ賛成が過半数に近づくとの見方が強まり、ドル円は大きく下落する可能性があります。

テクニカル的には日足チャートで25日(青)、50日(緑)、100日(紫)、200日(赤)の4本の移動平均線を上抜け、MACDもゴールデンクロスしており、地合いは非常にいいです。今週は節目となる160円付近を目標として買いを入れたいところです。

ポンド円

先週のポンド円は、スターマー首相への辞任圧力が高まるなど、労働党内での対立が強まったことで、さえない動きとなりました。英国の政治不安に加え、日銀の利上げ期待も重なり、今週もポンド円は上値の重い展開になりそうです。

テクニカル的には日足チャートで25日(青)、50日(緑)、100日(紫)の3本の移動平均線を下抜け、MACDもデッドクロスしており、地合いは悪いです。これまで上昇を支えてきた100日移動平均線を割り込んでしまったことで、下落トレンドに転換する可能性が高まっているといえるでしょう。

今週は心理的な節目となる210円、これを下抜けた場合は2月に付けた安値である207.2円付近を目指して下落する展開を予想します。

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