1/5~9相場見通し:ドル円は156円付近で方向感を欠く展開、今年も円安は継続か

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先週のドル円

先週のドル円は156.5円付近で始まり、安値は155.7円付近、高値は157.0円付近という狭い値幅で推移しました。年末年始で市場が閑散としており、大きなニュースもなかったことから、方向感に欠ける展開となりました。

今週注目の経済指標

発表日時刻(日本時間)発表国経済指標名
1/5(月)24:00アメリカ12月ISM製造業景況指数
1/7(水)19:00ユーロ12月消費者物価指数(CPI)速報値
1/7(水)22:15アメリカ12月ADP雇用統計
1/7(水)24:00アメリカ12月ISM非製造業景況指数
1/9(金)22:30アメリカ12月非農業部門雇用者数
1/9(金)22:30アメリカ12月失業率
1/9(金)22:30アメリカ12月平均時給
1/9(金)22:30カナダ12月新規雇用者数
1/9(金)22:30カナダ12月失業率

今週注目の通貨ペア見通し

ドル円

2026年のドル円相場も、2025年に引き続き、なかなか縮まらない日米の金利差と、高市政権の積極的な経済政策が要因となり、円安によって上昇しやすいと考えられます。ただし、米国は労働市場の鈍化が見られ、経済指標次第では米連邦準備制度理事会(FRB)が追加の利下げを積極的に行う事態となる可能性もあるでしょう。

日本政府と日銀が、実際に円買い介入を行うリスクもあります。

テクニカル的には、日足チャートで25日(青)、50日(緑)、100日(紫)、200日(赤)の4本の移動平均線を上抜けており、MACDがデッドクロスしているものの、地合いはいいです。

今週は昨年1月に付けた高値である158.9円付近までの上昇を予想します。

ユーロ円

最近は史上最高値の更新を何度も繰り返していたユーロ円ですが、年末年始に入って、その勢いがようやく落ち着いてきた感があります。先週は184円を挟んでの狭い値動きで推移し、高値をうかがうような動きはありませんでした。

欧州中央銀行(ECB)が向こう2年間の成長見通しを引き上げたことや、ドイツの拡張的な財政政策が景気を下支えすることへの期待などがユーロを支えています。

人口減少や高市政権の積極的な財政政策など、構造的な円安要因もユーロ円の上昇の背景にあります。

テクニカル的には、日足チャートで25日(青)、50日(緑)、100日(紫)、200日(赤)の4本の移動平均線を上抜けており、MACDがデッドクロスしているものの、地合いはいいです。

今週は昨年12月22日に付けた高値である184.9円付近を目指しての上昇を予想します。

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