3/9~13相場見通し:ドル円一時158円超え、今週も上昇が続く展開か

目次

先週のドル円

先週のドル円は156.2円付近で始まり、金曜日には158.1円付近まで上昇しました。しかし、その後は一時157.4円付近まで下落し、157.8円付近で週を終えています。

米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始し、原油などの物流に支障をきたすとの観測が広がり、交易条件悪化に伴う円売りが進みました。ただ、株価の不安定な動きに伴うリスク回避の円買いも出るなど、週全体としては不安定な動きとなりました。

今週注目の経済指標

今週注目の通貨ペア見通し

ドル円

先週のドル円は地政学リスクを背景に、原油高による円安圧力とリスク回避の円買いで不安定な動きとなりました。今週も似たような動きになる可能性があります。

とはいえ、近年の円は従来よりリスクオフで買われにくくなっており、どちらかというと円安方向に動きやすいでしょう。

テクニカル的には日足チャートで25日(青)、50日(緑)、100日(紫)、200日(赤)の4本の移動平均線を上抜け、MACDもゴールデンクロスしており、地合いは非常にいいです。今週は1月に付けた高値である159.5円付近を目指す展開を予想します。

豪ドル円

イスラエルと米国がイランへの軍事行動を開始し、先週の豪ドル円はギャップダウンからのスタートとなりました。しかし、原油価格やLNG(液化天然ガス)価格が急騰したことで豪ドルが買われ、週後半は世界的な株価の下落で一転して売られるなど、週全体としては不安定な動きを見せました。

ロシアがウクライナに侵攻した2022年2月を振り返ると、豪ドル円は初動ではリスク回避で売られたものの、その後は原油や天然ガス価格の急騰を支えに上昇に転じたため、今回も同様の動きとなる可能性があるでしょう。

テクニカル的には日足チャートで25日(青)、50日(緑)、100日(紫)、200日(赤)の4本の移動平均線を上抜けており、MACDはデッドクロスしているものの、地合いはいいです。3月3日に付けた高値である112.1円付近を超えるとめぼしい上値の目処が見当たらないため、節目である113.0円付近を目指す展開を予想します。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次