5/11~15相場見通し:ドル円介入で急落、158円手前が新たな介入警戒水準に

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先週のドル円

先週のドル円は156.6円付近で始まり、水曜日には157.9円付近まで上昇しました。しかし、そこから一時155.0円付近まで大きく下落し、156.7円付近で週を終えています。先週も介入と見られる急落が複数見られましたが、戻りもしっかりと入る底堅い展開となりました。

今週注目の経済指標

今週注目の通貨ペア見通し

ドル円

先週も複数回にわたって円買い介入と見られる急落があり、今週も市場では介入リスクが意識されるでしょう。具体的には、158円手前が新たな介入警戒水準として強く意識されそうです。一方で155円付近では実需の買いが入りやすく、155円〜158円付近での攻防が今週も続きそうです。

ベッセント米財務長官の訪日を控え、日米が協調して円安をけん制する可能性もあり、日米の口先介入による下落にも注意が必要になるでしょう。米CPIと米小売売上高という重要な経済指標も控えており、介入と併せて急激な乱高下が複数回起こるかもしれません。

テクニカル的には日足チャートで25日(青)、50日(緑)、100日(紫)の3本の移動平均線を下抜け、MACDもデッドクロスしており、地合いは悪いです。今週は158円手前で上値が重いことを確認し、155.0円付近を目標として戻り売りを入れたいところです。

ユーロ円

先週のユーロ円は、ドル円と同じく介入に振り回される週となりました。今週は介入への警戒感から上値が重い展開が想定されます。とはいえ、原油高を背景とした欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測もくすぶっているため、下値も大きくは広がりにくそうです。

テクニカル的には日足チャートで25日(青)、50日(緑)の2本の移動平均線を下抜け、MACDもデッドクロスしており、地合いは悪いです。今週は直近の高値である185.0円手前で上値が重ければ、戻り売りを狙っていきたいところです。目標は直近の安値である182.0円付近となるでしょう。

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